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ビジネスマンが夢をかなえるゾウの内容から学んだ事 パート1

夢をかなえるゾウとビジネスマン

「夢をかなえるゾウ」を皆さんお読みになったことがあるでしょうか。200万部を突破した大ベストセラーですが、今回はこの名著から私が学び実行していることをお伝えします。

あなたがもし今仕事がうまく行っていない、もっと前に進めたいと思っているならば是非お読みください。

 

あらすじ

ダメダメな僕のもとに突然現れた、ゾウの姿をしてなぜか関西弁で話す、とてつもなくうさん臭い神様“ガネーシャ”。聞けば、ナポレオン、孔子ニュートン、最近ではビル・ゲイツまで、歴史上のキーパーソンは自分が導いたという…。しかし、その教えは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかり。こんなんで僕は成功できるの!?TVドラマ化、アニメ化、舞台化された、ベスト&ロングセラー。過去の偉人の具体例から導き出される、誰にでもできる超実践的な成功習慣を小説に織り込んだ、笑って、泣けて、タメになる、まったく新しいエンターテインメント小説。

(出典:BOOK データベースより)

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私が夢をかなえるゾウから学んだ事 その1「身なりを整える」

ガネーシャの教え あらすじ

ガネーシャの最初の教えです。ガネーシャは営業職の主人公に「靴を磨け」といいました。イチローは毎日遅くまで残ってグラブを磨いていた。自分の職業を支えるものを大切にしない人間が成功するはずないと。またもう1つこのパートでは重要な事が語られます。それは、自分流でやって成功しなかったのならば人のアドバイス通りにやる以外に何かあるのか?という話です。では、ここから私が何を学び実践したかをお伝えします。

 

私が学び実践したこと

あなたの職業は何ですか?売っているものならすぐ答えられるかもしれませんが、あなたがその「売り物」を売るために使っている「道具」としてあなた支えているものと聞いてぱっと特定のものが出てくる人は少なくなってきました。

主人公の様な営業マンはガネーシャが言うように自分の足元を支える「革靴」が1つの正解ですね。現代のビジネスマンの多くは同じ結論になるかもしれませんが、私は当時考えて私の武器は私だという結論になりました。お客さんが企業の広告やマーケティングを任せたいと思う人間はどういう人か、内面はもちろん大切ですが、もし初対面だった場合は内面まではいきなりはわかりません。そこで、外見で好印象をつけられるように、ダサい、汚い人間に見られないよう爽やかで知的な見た目にしようと思いました。そして、行動は本を閉じた瞬間に起こしました。ガネーシャの教え通りに。あなたもこのブログを読み終わったらまず行動を起こしてみてください。私が使った商品の一部を最後にまとめて記載しています。

 

 

革靴を磨き、靴を買い、シューケアを覚える

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靴を磨く

私はこの本を読んだ時にすぐに靴を磨く道具を一式そろえました。なぜなら私の履いている靴もまたボロボロだったのです。まだ若かりし頃の私はお金もなく、1足2万程度の靴を1日18時間は最低でも同じ革靴を履き続けていました。見た目もボロボロ、中身もボロボロ、臭いもひどいものでした。なので、すぐに道具を買って磨き始めました。

今では私は専門店に定期的に磨きにだしてますが、まずは自分で磨く事をおすすめします。純粋に心が洗われる(というとスピリチュアルですが)と感じました。深夜にタクシーで帰ってきたあとも靴を磨きながら1日を振り返ると、ただボロボロになるまで働くのが目的ではない、前に進むために俺は今頑張っているんだ!という気持ちになりました。

靴を買う

また、靴も2足を使い回すという靴にとっては劣悪な環境でしたので新たに靴を2足購入しました。2足を使い回すと湿気で革は割れ、臭いもひどくなります。その時は良い革靴は2足買えなかったのですがまずはローテションに余裕をもたせて靴の寿命を長くしながらなるべく早く良い靴で4足買い揃える様にしました。

シューケア用品を買う

その後は、シューキーパーと携帯用の靴べらを買い、社内に居る時は湿気に弱い革を守るためにサンダルに履き替えていました。また、当時社内のオジサマの中にはすごい臭いのにも関わらず靴を脱ぎ、周りの社員が悶絶するという様子を見ていた事もあり、靴を脱いでサンダルになれるように、靴の臭いを消すグランズレメディを使い革靴の臭いを消し去りました。

 

スーツを新調してケアの仕方を覚えた

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スーツを新調する

私は当時まだ若手の部類という立場もあり、量販店で買ったような2,3着のスーツを年間ずっと着ていました。夏場は汗だくになり、ろくにケアもしていなかったので臭いはきつくなるし、ヨレヨレでみっともなくなっていました。そこで、思い切って持っていたスーツを全て捨て、貯金を使いデパートで1着5万のスーツを3着そして量販店で2着3、4万のスーツを購入して1週間に1回以上スーツを着ないように心がけました。

今ではわたしはオーダーメイドのスーツ着用をするようになりましたが、まだお金が無い新入社員のうちは作りがしっかりしている量販店で良いと思います。また、数年経ってすこし余裕ができたら1つおすすめは伊勢丹が最近やっている紳士大市です。春と秋にやっており、その時は伊勢丹のスーツが2着で約4万円くらいで買えます。「伊勢丹で買った」という感覚はあなたのビジネスに若いながら自信をつけてくれるはずです。

クリーニングに出す

また、毎シーズンの終わりにはしっかりとクリーニングに出すようにして年に1着は新しいものを買うことを心がけました。たまにいるスーツが臭いおじさんに、私は若手からなってしまっていたので、これだけでだいぶ変わったと思います。

また、最近では便利な宅配クリーニングも出てきました。スーツ類を買っていくとクローゼットに収まらない問題が出てくると思います。そこでおすすめしたいのは宅配クリーニングです。7点や10点などの点数別でクリーニングと保管をしてくれるのでシーズンごとに使わない衣類を預けておくとスーツの点数が増えてもきちんと保管できるようになります。

 

少し自分に当てはまるところはありましたでしょうか?最後に、私が使った商品の一部を並べてみましたので参考にしてみてください。

 

<私が実際に使っている商品紹介>

■書籍は各種ECサイトで販売されています

■シューケアは大手製品のセットを

■靴べらは携帯できるものを

■靴の臭いにはグランズレメディ

■宅配クリーニングはリネット

 

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