新型iPhoneがついに発表!iPhone 11/iPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro Maxの決めては望遠レンズ。
新型iPhone「iPhone 11 Pro/Pro Max」ついに発表。
新型iPhone がついに発表。AppleはiPhoneの新モデル「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」を発表した。日本では13日から予約を受け付け開始、そして20日に発売となる。
先日、スペックの予測記事を書いたが今回はこのiPhoneの新型を買いかどうか正式に発表された内容を基に考察していく。
過去予測記事はこちら
値下げはコモディティ化の証拠
今回のiPhoneのトピックは実は値下げなのではないかと思っている。iPhoneはそれぞれ2018年モデルの「iPhone XR」「iPhone XS」「iPhone XS Max」をベースにした新型発表という事なのだが、それぞれが5000円〜1万円程度値下げされている。
iPhone 11<iPhone 11 Pro<iPhone 11 ProMAXと価格が変わるのだが、最安はiPhone11の64GB7万4800円で2018年の同クラスiPhone XRの64GBの8万4800円だったので1万円下がっている。値段が下がるというのは一般的には機能がコモディティ化してきた証拠であるので、価格戦略面からすると他のスマートフォンや旧型と比べ消費者が買いたいと思う根拠が無いと販売側も思っていると推察されえる。
やはり今回のメインはカメラの進化
iPhone 11
iPhone 11に関してはスペックは微妙に向上している(詳細は他のネットニュースに委ねるが)のに加えてデュアルカメラになった。iPhone 11はデュアルカメラを搭載。広角レンズ(F1.8)は35mm判換算26mmの標準的ものだ。そのレンズに加えて超広角レンズ(F2.4)13mmを追加している。いずれのレンズもイメージセンサーは1200万画素であるが、光学式手ブレ補正は広角レンズのみであり超広角には非搭載となっている。
さらに
・撮影モードに、夜のシーンを明るく捉えられる「ナイトモード」
・チップは「A13 Bionic」搭載。発表では「スマートフォン史上、最高のプロセッサ/グラフィックス」とされている
・防水性能は水深2メートルで最大30分間耐えられる「IP68」等級に対応
・インカメラ「TrueDepthカメラ」が1200万画素になり4K動画撮影に対応
・「Wi-Fi 6」(最高規格)に対応
・モバイル通信が「4G LTE-Advanced」から「ギガビット級LTE」
iPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Max
違いはずばりトリプルカメラか否か、である。
iPhone11の広角、超広角レンズに加えて望遠レンズ(52mm F2.0)が追加されている。
本当に細かなスペックの違いはあるが、ざっとみた限り素人が知覚できるのはもう望遠レンズがあるか否かくらいだ。
買いかどうかの判断はカメラ
過去記事の結果と全く一緒になったが、ポイントはカメラだ。
インスタグラムなどを良く使っており、iPhoneXよりも前のカメラを使っているので「ポートレート」「撮影画素」「撮影機能」に不満を持っている。そんな人は買いだろうが、それ以外の人が買う理由は特に無い。
また、個人的には映像撮影機能が仕事にも耐えうる内容だと感じているが、一般的にこの機能を使う人は殆どいないだろう。カメラ欲しい人、9月20日より発売です。
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