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サラリーマンこそシェアオフィスやコワーキングスペースを借りるべき3つの理由

シェアオフィスやコワーキングスペースについてどんなイメージを持たれますか?

一般的にはベンチャーフリーランスの人が働いてる場所でしょ?というイメージを持たれると思います。

ただ、私は今の時代サラリーマンこそシェアオフィス、コワーキングスペースを使うべきだと思います。

 

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シェアオフィスとコワーキングスペースの違い

シェアオフィスとコワーキングスペースの違いを疑問に思われる方も居るかと思いますが、厳密な線引きはありません。

シェアオフィスとは

シェアオフィスとは、通常は一社がビルの一区画または全区画を賃貸借契約を結んで利用するのに対して、ビルの一区画または全区画を複数の会社または個人で利用する事を言います。今までは大企業のサテライトオフィスベンチャーが月額利用するのが主流でしたが、昨今の働き方改革の流れを受けて、三井不動産のWORK STYLING(ワークスタイリング)や東急急行電鉄のNewWork(ニューワーク)など時間貸しのシェアオフィスが人気になっています。

コワーキングスペースとは

シェアオフィスとほぼ変わらない物だとお考えください。シェアオフィスと比べて、より横のつながりを大事にしながら働くフリーランスをターゲットにしたところが多い気がします。

 

サラリーマンこそシェアオフィスやコワーキングスペースを借りるべき3つの理由 

なぜサラリーマンがシェアオフィスやコワーキングスペースを使うべきなのか、私がなぜサラリーマンにこそシェアオフィスが必要と考えるか、3つの理由を記載させていただきます。

 

1,働き方改革のための武器として

まず1つ目が働き方改革です。これは、業態により出来る出来ないあると思いますが、私のようなパソコンと電話があればどこでも働ける人間は、わざわざ会社に出社しなくて良いわけです。私も会社との往復時間を考えると、会社で打ち合わせがない時はわざわざ出社する必要はないと考え、家の側にシェアオフィスを借りました。それにより往復1時間以上の時間が削減出来ました。オリンピックに向け、テレワークを始める会社も多いですが、奥さんや子供の居る環境ではとても働かないという声が多数です。これを機に、個人のシェアオフィスやコワーキングスペースの利用は広がると考えます。

 

2,キャリアアップの為の勉強部屋として

2つ目が、キャリアアップです。日本の大企業に入社すると、多くの人が社内政治能力と社内でしか通用しないスキルが育ち、自身の汎用的なスキルは上がらない事が多いです。一方、日本はもう終身雇用制度が崩れており早期退職者を募る企業、検討している企業が増えていきました。「あなたは何が出来ますか?」と聞かれた時に何を思ひ浮かべるでしょうか。課長が出来ます。部長が出来ます。なんてのは冗談のようで本当の話。会社の中で育たない能力を育てる為にも、家でも会社でもないサードプレイスで勉強するという事が大切になります。

 

3,家族と切り離された自由なサードプレイスとして

最後は予断的にですが、私はとても自分の時間というものが大切だと考えています。便宜的にサラリーマンと書いてますが、男女共に、会社や家庭ではない第三の場所を持つ事で「本当の自分」を形成することが出来ると考えています。その役割はシェアオフィスだけではないかもしれませんが、1つ選択肢の中に入れてみてください。

■サードプレイスを知るには下記も参照

adomake.hatenablog.com

 

シェアオフィスどうやって選ぶ?

いざシェアオフィスを借りようと思うと、都市部では本当にたくさんのシェアオフィスがある事に驚くかもしれません。ではシェアオフィスはどの様に選べば良いのでしょうか?

選ぶ基準

アクセスで選ぶ

私は選ぶ時には立地で選ぶべきだと思います。まずは、家から近いこと。それは移動コストをカットする事にもなりますし、通うという心理的障壁を取り払う事にもつながります。

料金で選ぶ

料金は、安いものだの月額数千円、高いものだと月額10万円を超えてきます。お金に困ってない方は好きなプランで良いのですが、まず大前提サラリーを得ている人が本業と切り離したところで借りるいわば趣味の費用です。私は副業をそこで行うなどしない限りは1万円ほどで借りられるオフィスをお勧めします。他にも、料金プランは月額、夜だけ、土日だけ、ドロップイン(1日限定)もあるのでライフスタイルに合わせて選びましょう。

まずは体験してみる(都内)

一回も使ったことがなくて、いきなりどこかの内覧に行くのはちょっと…という方向けに比較的入るハードルの低い都内のコワーキングスペースをいくつかご紹介します。

私が実際に使ってみて下記の基準で選びました。

・駅チカ

・ドロップインがあり価格が安い

・(恥ずかしがり屋さんの為に)コミュニティー感が少ない

 

1,Basis Point(新橋)

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(出展:https://basispoint.tokyo/store/coworking/shimbashi/

(アクセス)

東京都港区新橋2-19-3カシケイビル2F

JR「新橋駅」銀座口より徒歩1分
東京メトロ/都営浅草線「新橋駅」2番出口より 徒歩1分
ゆりかもめ「新橋駅」より徒歩1分 

(ドロップイン価格)

¥200/30分
¥600/1h
¥1,150/2h
¥1,650/3h
¥2,000/日 

(公式HP)

新橋店 | Basis Point(ベーシスポイント)

 

2,the SNACK(銀座)

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(出展:https://the-snack.jp

(アクセス)

東京都中央区銀座7ー5ー4 毛利ビル2F

東京メトロ銀座駅」より徒歩4分
東京メトロ「新橋駅」より徒歩5分
JR「新橋駅」より徒歩7分
JR「有楽町駅」より徒歩8分

(ドロップイン価格)

¥1,000/3時間
¥2,000/1日

(公式HP)

銀座コワーキングカフェスペース | the SNACK(ザ・スナック) 仕事ができる大人の秘密基地

 

3,パセラのコワーク(東新宿

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(出展:https://www.pasela.co.jp/coworking/higashi-shinjuku/

(アクセス)

東京都新宿区新宿7丁目26-7 ビクセル新宿1F

都営大江戸線副都心線東新宿駅」より徒歩1分
丸ノ内線副都心線新宿三丁目駅」より徒歩12分
(ドロップイン価格)

¥1,000/2時間

¥1,500/5時間

¥2,000/8時間

¥2,500/1DAY

(公式HP)

東新宿店 | パセラのコワーク | コワーキングスペース

 

続けられそうだなと思ったら

長期のシェアオフィスに関しては、家からなるべく近い、出来れば徒歩圏内をおすすめします。個人で借りられるものも多いので予算に合う範囲で選んでみてください。

「シェアオフィス 最寄り駅 or 市区町村」や「コワーキングスペース 最寄り駅 or 市区町村」で調べてみてくだい。

 

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