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このラブレターはどこへ行くのか。

とある広告屋さんが誰かに向けてコトバを紡ぎ続けます。

佐野研二郎氏の諸問題から学ぶ広告表現と権利関係について。

どうもこんばんは。

猛暑が続いた中、お盆明け日付変わった東京は突然の豪雨で洗濯物を干して3分で取り込むという二度手間作業が起きました。

 

二度手間作業といえばそう、オリンピックのメインスタジアム。

ザハ案が予算の関係で全面撤回となりましたね。

これね、広告業界でもたまに起こる話なんですよね。

 

グロスの金額制限のあるコンペで受注したんですけど、

あとから出てくるクライアントの要望をあれもこれも当初案に詰め込んで

だいたい見積もりこのくらいに上がりますよ?それでもやりますか?

と聞くと「御社の案を採用したんだからそこは金額内で収めるのが筋だろう!この金額で出来ないとなると会社を変えざるを得ない!」みたいな事を言われるんですね。

 

あまり本件には詳しくはないのですが、シンプルに考えるとここまでの大規模なコンペ

当然、選定する側に予算の妥当性を踏まえて選べる専門家を入れて選んでると思うので

運営側の落ち度か、その後に色々追加注文したJOCの落ち度か、どちらかですね。

事後処理みててわかったのは、誰も責任を取らないけどとりあえず案は白紙にもどったという事ですね。

 

 

そんな中、1人責任を追求され続けているデザイナーさんが居ますね。

そう、佐野研二郎さんです。

博報堂のデザイナーさんで今はクリエイティブ・ディレクター(CD)として独立して活動されております。

 

問題になったのは、2020年に開催される東京オリンピックのエンブレムの盗作問題。

このエンブレムはコンペで採用されたのですが、他にも原研哉さん(日本デザインセンター)や、葛西薫さん(サン・アド)などそうそうたるメンバーが入選されるなど間違いなく日本の広告業界の重鎮集う激戦だったことでしょう。

 

それがベルギーの劇場ロゴと似ているという指摘を受けました。

ベルギーの劇場ロゴ - Google 検索

 

似てますかね?私、デザインは素人(本当は勉強しなきゃいけないのですが)なのでよくわからないのですが、僕は似てないと思いますし、これ似てるならもっと凄いのありますよね。

 

僕が最近ずっと思ってるのがmeijiとmuhiのロゴの類似度ですかね。

【パクリ?】明治製菓とムヒのロゴが酷似している件【画像比較情報まとめ】meijimuhi - NAVER まとめ

 

これは私以外に感じている人がいるようでまとめサイト作ってらっしゃいますね。

 

ただね、ロゴは言うほど似てない気がするんですよねー。

これをいい感じにバズりそうなカタチに編集した人がいて、それをプッシュした人が要るんでしょうね、きっと、たぶんね、妄想だけどね。

 

 

この問題に関しては早く落ち着いてくれる事を祈るばかりです。

表現には限りがあります。コトバにも、限りがあります。

その中で、人がいい!って思う表現はもっと限られてきます。

そうすると似てくるものは出てきてしまうものではないでしょうか。

 

小学校の時とか思い出してみると、

読書感想文を書けば、クラスに沢山同じ本を読んだ子がいて。

自分の強みをあげれば、必ずかぶる子がいて。

下の名前も同じ子がいてアダ名で使い分けたり・・。

極論するとそういう事になってきてしまうんですよね。嗜好と表現って。

 

そのために、意匠権などがあり、第三者機関が審査してるんですよね。

その機関が問題無いというのであればもうこれ以上は水掛け論なんです。

広告業界の人間ってこのあたりは凄い嫌という程に直面するんですよね。

著作権は完全には譲渡出来ないとかね、新人の時に勉強するんですよね。

(著作人格権というのがあって、第三者の利用をストップする事が出来るんですね。)

 

もう、そろそろ一般の人がこれに対してわーわー騒いで

業界の人が説明するっていうネット上のこのやりとり飽きましたよね。

業界の中ではもうすでにどんな広告キャンペーンもオリンピック案件となると、広告業界のガリバー1社総取り体質にうんざりしてもうオリンピックとか聞くのも嫌な人いるくらいで、コメントしてる人なんてのはその有象無象の中から飛び出た人だけな気もします。

 

さて、東京、オリンピック、良い物になると良いですね。

がんばろうね!邪馬台国ニッポン!

(このフレーズについては次回。)