このラブレターはどこへ行くのか。

とある広告屋さんが誰かに向けてコトバを紡ぎ続けます。

シズルを極める事が売りに直結する

本格的に暑くなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょう。

こんなに暑いと、氷がグラスの中でカランカランと音を立てると、喉が飲み物を欲して騒ぎ始めますよね。

今日はこの食欲を刺激するシズルについて話をしたいと思います。
シズルとはもともとsizzleと表記してステーキがジュージューと焼ける音を指し、そこから転じて食欲をなどを刺激することで購買を喚起させる音の事をシズルと呼ぶようになっていきました。
これが広告デザイン業界に広く普及すると「ここのカットのシズル感が足りないよね」とか「商品のシズルを前面に出した〜」といったように会話の中で広く使われるようになりました。
また、最近では食品だけでなく様々な商品でシズルという言葉が使われるようになってきました。

シズルは、その商品の魅力を人間の食欲という三大欲求を刺激して購買に結びつけるので非常に強いアプローチになります。

例をあげると、カルピスのグラスと氷の音、コーラやペプシのシュワ〜って音など音が直接聞こえるものでシズルを表すものもありますが
グラフィックでも、野菜についている雫や、湯気なども極端な話シズルになり得ます。
また、最近上手いなと思っているのがセブンイレブンのサンドイッチです。パンを押してふわっと反発する様子の映像はパンのシズルとして良く使われてる手法でしたがサンドイッチでも十分美味しそうに見えるんです。

焼肉がジューって焼けてるのを想像すると唾液が出てきませんか?


このシズルって一般的な単語ではあるものの今までよく知らないで使ってた人もいたのでは?

この機会にあらためてシズルを考えて使いこなしてみてください。