このラブレターはどこへ行くのか。

とある広告屋さんが誰かに向けてコトバを紡ぎ続けます。

その働き方改革は果たして成功したのか。

お久しぶりです。

 

一段と寒くなり、コートを着て出勤する機会も増えたのではないでしょうか。

さて、今日は「働き方改革」のその後に関して、私はもう外から見守るような立ち位置の人間ですが、意見を書きたいと思います。

 

勢い良く始まった働き方改革。あれからどれくらい経ったでしょうか。

今ではもうメディアに取り上げられる事も少なくなりましたが、広告を中心としたマスコミから、業界関係無く各社へと広がりました。

 

まず、マスコミ各社の対策は

■22時以降残業禁止(消灯する企業も)

■残業時間管理の徹底(確実に残業時間を把握する)

 

を中心としてとにかくスピーディーに施策が実施されてきたようです。

 

しかし、一般企業の働き方改革はこれに加え

■有給消化の推進

■ノー残業デー

■リモートワークを中心としたノー出社日

■リモートでのメール閲覧機能を制限(申請無しでは開けない)

 

などなど、もともと”それなり”には帰れていた企業が更に一段と働き方の改革をしているように思えます。

 

はじめに、広告代理店の動きに関してですがヒアリングして得た情報をもとにですが

正直なところ各社成果を上げているとは思えない状況になっております。

 

そもそもに、業務効率化や人を新たに雇う事無くして仕事が突然短時間で収まるとしたらそれはそもそもにその担当者が怠慢だったという事でしょう。

これでいうと、上位2社はあの騒動で結構な人数の社員を補充したとの事で、それなりには緩和されたのでしょう。(とはいえ実際は数字になるところ、まずいことが起きてしまっているところ中心の配置で焦土作戦みたいな事やってる部署には人は来ず・・という問題はあるようですが)

 

その他の企業はこのあたりの情報はなかなか入ってこないのですが、求人を見ているとリーマン以降のようなそもそも各社求人が無いという状況では無いが、単純に流出分の補充くらいの印象しか受けません。

 

では、その企業ではどういった対策が取られるのか。

それはコストのかからない「業務効率化」と「人員配置の見直し」です。(あとは気合で早く帰ろう!という号令が飛んでそうなところもありますが)

 

まず、業務効率化ですが、これに関してはクライアント仕事において業務の効率化はクライアントへの反旗を翻すに等しい行為です。

なぜなら一部メディアやブログでは取り上げられてましたが「(夜中に連絡がきて)明日までに」「今すぐ」「土日にやって月曜出せ」というオーダーが横行している業界です。

早く帰るために出来る範囲での仕事となると、これらに「NO」を突きつけないといけません。

僕は相当口も悪ければ言うことを聞かない担当だったと思いますが、それでも「NO」とは言えないオーダーは多々ありました。というか、だいたい言い返しても結局は”意思”を示すだけで受けることには変わりないんです。仕方ないんです。

 

それが、メディア効果で同情もあり、一時期は手を取り合って上手くやっていきましょう。みたいは風潮がありましたが、今ではクライアント企業にあたる会社の人たちも仕事時間に制限が設けられそれが結果受注産業に返ってきていると聞きます。

 

かといって、テクノロジーで解決する仕事かと言われるとそうでもなく。そもそもAI等でなんとかなる仕事だとするとメガバンクみたいに全部仕事をそっちに取られちゃいますしね。

 

こうなってくると最悪なのが、残業の多い部門・仕事を問題とし「改善策」を出させるような事をする会社がでてくる事です。これは、根本的な問題は一時期問題になった足りない数字をチャレンジさせる行為と一緒です。

死ぬ気でやって、日々深夜まで働いている現場にそんな事を経営サイドが求めると最後行き着く先は例のチャレンジになりかねません。もみ消しです。これはコンプライアンスの問題に発展します。

 

さらには人員配置も根本的な問題解決にはならないでしょう。生産効率の悪い仕事に人を突っ込めばいいかというと、そうでは無いからです。

 

さて、私は無責任な批評家でありたいという気持ちはとても強いのですが、ここまで無責任に色々と批評してきたので1個広告屋さんはどうすればいいかという事を書きたいと思います。

 

それは、とても簡単で、とても難しい事です。

クライアントが頭下げて買いにくるような商品を作ることです。

人でも、仕組みでも、媒体でも良いと思います。

 

これは、本当に本質的な経営戦略の問題で、レッドオーシャンでいつまでも疲弊していても仕方ないんです。

もう、以前までの広告屋不要論とは一線を画する問題に入ってきました。

 

あとは、国の方針なんか知るか。労基なんか知るか。そういう態度を貫き、今まで通り人の力総動員して対応力で利益を生んで人に還元してただただマンパワーで回していくしか無いんです。ぶっちゃけ、今の若い世代には少ないですがどんだけ働いてでもいい給料貰いたいって人はまだ世の中にはたくさんいますよ。

 

あとは「経営者さんがどう判断するか」

 

でしょうか?

 

それとも「中にいるみなさんが、どう動くか」

 

でしょうか。

 

 

 

いずれにせよ、今この業界はとても楽しむべき局面にいると思います。

新社会人になった俺へ

3月も残りわずか。

決算月の会社が多いと思うので、歓送迎会などもあり、皆様さぞやお忙しいかと思いますが、そんな中で学生という人生最高の身分を失い社会人へと出荷される哀れな新社会人が誕生する季節でもあります。

 

私は過去にこんな広告代理店なんて無くなるんじゃないの?

なんて記事を書きましたが、未だ広告代理店の門戸を叩いてくれる人は少なくありません。 

adomake.hatenablog.com

 

それはとても嬉しい事です。

 

ただ、昨今の世の中の空気もあり業界は完全にアゲインストな環境にあります。

新卒での優秀な人材は高待遇の他社(他業界)へ流れ温まった転職市場も優秀な人材の流出は生んでも、最高の人材の流入にはつながってません。

 

でも、そんな事は別によいんです。私は経営陣でもないし。

けれど、初めて社会へ出る人たちには自分の持てる力をしっかりと出して、幸せな社会人生活を送って欲しい、それは本心でそう思っています。

 

もし私が本職でこのブログを書いているのならば本当は「完全版!新社会人が同期に一歩差をつける為に必要な3つの事」なんてキャッチーなタイトルでつらつらと書き始めるのですが、完全プライベートなブログとして運用しているので、過去の自分へ向けたメッセージとして、好き勝手に書きたいことを書こうと思います。

 

 

 

「新社会人になった昔の俺へ」

 

お前が社会人になったのはもうだいぶ前の4月。世はまさに大就職氷河期時代だったな。

同級生が何人も就職浪人を決意する中で、我ながら成功だと言える就職活動を経て意気揚々と社会人になったな。

 

けど、待っていたのは長く単調な大企業体質な研修。

体育会系バリバリな、時代が時代なら完全に通報レベルの精神を鍛える研修。

その後は実地研修を兼ねての掃除、コピー、その他雑用なんでもござれ。

 

自己実現欲求が強く、ビジネスモデルを作ったり、コミュニケーションで社会を良くしたりしたいなんて思い描いていたお前は、半年経った頃には完全にネジ曲がって何してても不平不満しか言わない、つまらない男に仕上がってたな。

 

そこからは追い打ちをかけるように、プライベートでの悪夢や、数多ある部署で一番希望をしないと言った部署への配属。今振り返っても、あのときのお前に前を向けとか、ポジティブになれとかは、言えなかったと思う。

 

さらに、その後は拍車をかけて状況は悪化し、地獄と呼ぶに相応しい状況だったな。

 

仕事はちゃんと教えられてないのにいつの間にか1人でクライアントを幾つか回すことになった。周りの人に聞けないから結局は社内のスタッフに聞いて怒られ、クライアントにも怒られ、怒られ続けた挙句に進捗が遅れそれでまた怒られる。

 

朝は8時に出社をして、夜いったん仕事を終えるのが深夜3時とか4時。一周回って一睡もしないまま次の始業を迎えることもあったな。最初はタクシーで帰っていて、靴を脱ぐ為に座った状態で寝てしまい朝方に親に死んでると思われ起こされるなんて事も。

 

しばらくすると「新人のお前にタクシー経費をこんなにかけられるか!」と怒られ経費にはならずに、自腹のタクシー代が給与でまかない切れなくなった頃に、コンビニで下着を買って漫画喫茶へいって寝るようになってたな。ほんと、あの新人の1,2年の頃に仕事を回すためにかけた自分の金は100万じゃくだらないくらいだったな。

 

希望と正反対の仕事内容に加え、昨今の過重労働報道なんて可愛すぎに思えるような労働環境で、お前の心は多分あのときには限界を迎えていたな。良く、一度も完全には潰れずに走り続けたな。そこは、誇っていい。

クライアントからの帰り道、気がついたら足が止まり、涙も止まらなくなり、でも自分が泣いてることにも気づかなかったから、帰宅ラッシュの駅で凄い注目も集めたな。

 

でも、あの時に耐えた経験があるから、その後は自分のキャパシティーのギリギリを見極めて難しいプロジェクトとかも回すことが出来るようになったよ。ありがとう。

 

けど、あの頃のお前は何かに付けて「こんなはずじゃなかった」「辛い」と言い続けてたな。その言葉は、お前の心を守る言葉だったのかもしれないけど、周りの人がその仕事に誇りと楽しみを持ってやっていたとしたら、もしくは同じ気持ちでも表に出さず耐えていたとしたらどうだ?

 

お前がそんな事を言っていたら、その人達がどう思うかは考えたか?

そう言い続けていたら、周りの人たちが手を差し伸べてくれて、異動を促してくれるかも。そうも思っていたよな。

 

結論から言おう。そんな事は万が一にも無い。

 

お前がやらなければならないことは、相談出来る人を社内にきちんと作って、上司を飛び越えてでも権限を持てる人へのロビー活動を行って異動へ向けて動き続けることだ。

大企業では、お前がどんだけそこで泣きわめいていても、周りに迷惑はかけど、何の解決にもならん。ただ、蓋をされるだけだ。

 

何がマーケッター志望だ。子供のように泣きわめいて解決をまって。

ガキじゃねーんだ。甘えるな。社会人舐めるな。

目標があるなら、そこへむけてどうすれば良いか考えなさい。

 

手を差し伸べてくれる人が居ることはあっても、それは奇跡だ。

社会に出たら誰も助けてくれない、自分の事は自分で守れ。

やりたいことがあるなら、自分で勝ち取れ。

 

自分の足で、しっかりと立て。

 

自信満々に”世の中変える”と言っていたよな。

それは、お前の力でだろ?

なんでいつの間にか、誰かに助けられるのを待ってるんだよ。

 

社会に出てから理不尽な事しかないかもしれない。

希望と全然違う環境かもしれない。

けど、それを誰かのせいにして生きても何の解決にもならん。 

 

なんなら教えてやろう。

何年経ってもラッキーパンチは起きてないぞ。

お前がこの先の社会人人生で”ラッキー”と思ったことなんて自販機で7777が出て飲み物が1本無料になった3回だけだ。

 

ちょっとハマらない環境で、残念な事になっていただけで。

お前は、やれば出来る子だから。

 

だから、腐るな。

 

向上心もなくなり、目標も諦め、ただただ心を殺して生きる日々。

立ち直るのに時間がかかって大変だったんだ。

 

そして、忙しいフリはやめろ。

 

「僕忙しいんです」アピールは、周りに不快感こそ与えど、だから誰かが何をしてくれるわけでもない。

あと、どの程度の仕事をどのくらいでこなせるかは”スキルのある人間ほどよく分かる”

その人にお前は成果の割に労働時間の長い「出来ない奴」の烙印を押されるぞ。

 

正直、每日深夜残業だったから麻痺してるところもあるだろうけど1,2年目のお前は特に惰性で残っていた時間や、早く帰ると仕事無いと思われ忙しくなるのが嫌で帰らない日が多かったよな。

少し余裕があった日に帰る事くらい、なんでもない。お前はなんだかんだ個人でこなしている仕事ベースでは、一番の利益を上げてる人間だったんだ。

そんな事やってる暇があったら、専門書の1冊や2冊読んでおいてくれ。

 

 

そして、周りの人を大切にしろ。

 

誰の力も借りるなと相反する事いっているかもしれないけど、

自分の力で立って歩いていても転んでしまう時はある。

そんな時には、周りの人が手を差し伸べてくれる。

 

同期、先輩など社内の人に限らず、昔からの知り合いや家族。

そういった人たちが居たからこそ、今オレはここにいる。

だから大切にして欲しい。

 

もっと、周りの人間に手を差し伸べてやれ。

 

お前は下から相談を受けることが何度かある。

そういった人たちは上手くフォローをして助けてやれるかもしれない。

けど、もっと踏み込んで、気になったところへはどんどんと手を差し伸べていけ。

 

そんな余裕はないかもしれないけど、手を差し伸べてもどうにもならないかもしれないけど。

 

もし、不本意に会社を休んだり、辞めざるを得ない人が目の前にいるとする。

そこで「自分が手を差し伸べて真剣に向き合っていたらなんとかなったかもしれない」と思うのか「自分が何をしても結局無駄だったんだな」と思うのかでは心への引っかかり方は全然違う。

 

長くなってしまったが最後に。

 

自分の人生の目標を見失うな

 

いつのまにか、会社ありきで、今の環境ありきでの最善策を考えるようになってしまう。ただ、常に前提を疑うことを忘れるな。

 

お前が真に仕事で大切にすべきは「人生の目標」とそのうちの「仕事で達成出来る事」が重なっている部分のみだ。後は全て賃金という対価を得ているがゆえに支払っている労働力に過ぎないと考えろ。

 

全てを会社の中で完結する事にこだわるがゆえにお前はだいぶ遠回りをする。

会社で行っている事は、自分の人生目標に多少寄せるくらいにチューニングするのがちょうど良い。

 

だからこそ、お前が何をしたいのか、見失うな。

 

 

 

 

 

 

 

そんな過去の自分への手紙が、誰かの役に立てば良いとそう思います。

桜花開くこの良き日に、新社会人になられる皆さんを私は応援しています。

厳しい時代を迎えたおじやんの皆様へ

バブル崩壊後、時代は失われた10年に入った。

 

そんな頃、社会人になりそれからしばらくたった。

マネジメント層になりはじめた40代中頃の男性。

中堅を抜けかけているけど、若者の気持ちも抜け切れていない。

そんなおじさんヤング、ここでは略しておじやんと呼ぼう。

 

おじやんは、家には嫁や育ち盛りの子供がいて、会社には部下がいる。

そんな、世の中のお父さんの象徴的な存在が今一番つらい状況にいるのではと思いこの記事を書き始めた。

 

40代中頃といえば、大きな会社だと課長職、早ければ部長職といったポジションに付き始める頃だが、実は2014年の厚生労働省のデータによると男性のうつ病患者数は40代に一番多いとされている。

 

それはナゼだろうか。

 

1990年台といえばまだワークライフバランスなんて言葉はなく、

一向に上向かない景気の中必死に身を粉にして働く諸先輩方をみながら

当時の新人おじやんは必死に先輩にならい滅私奉公をしてきただろう。

 

上の人の理不尽も、会社に求められる高いハードルも、たとえ私生活を犠牲にしても会社の為に尽くしていけば見える明るい未来があった。

高い給料、自由な時間、そんな憧れの管理職。

 

しかし、時代が変わった。

指導も女性の受け取り方次第ではセクハラ。

成果を求める為の指導も受けてによってはパワハラ

飲みにつれて行けばアルハラ

何をしても、すぐに声を上げられるようになってしまった。

 

さらに先日の電通報道しかり、過重労働は悪しきものとされ

会社から求められた仕事量を今まで通りこなそうと部下を働かせていると、

50、60歳の勝ち抜けした上司から「もっと早く帰らせろ」と怒られるようになった。

 

また、最近の若手は自己実現欲求がとても強く、崩れつつある年功序列と、あまり魅力的で無くなった出世の前では何かに耐えて働き続ける事はなくなっている。

つまり、すぐ辞めてしまうのだ。そしてその責任を問われる。

 

せっかく身を粉にして働いていたのに上にあがったのに、突然の時代の流れでいきなり上からも下からも突き上げられる中間管理職がさらにハードモードになってしまったのだ。

 

しかも彼らは、こういった状況下でどう立ち回ったら良いかがわからない。

なぜなら誰も見本になるべきような人たちが今まで居なかったからである。

 

だからおじやんは体に染み付いた”上から言われた事を下にながす”という事を徹底する。

「やるしかない。この数字を積まれたんだから。達成する方法を考えろ。」

「朝早くきて、夜は早く帰れ。」

などなど。

 

けど、もちろんそんな事ではうまくいかない。

そのうち、この上手くいかない流れが続き、上からつめられ、下から突き上げられ、逃げ帰った家庭では”妻”は時代的に力を強めた女性であり、男性としての家庭での役割を求められ更に心を削られる。

 

その結果、心が折れてしまい、先に示した厚生労働省のデータの通り40代男性が多くうつ病にかかっているという事につながっているのだと思う。

 

もはや、これは構造的な不備なのだと思う。

 

一時期、ベンチャー企業がマネジメント経験のある大企業の中堅を採用する流れが続いていたが、今は逆輸入すべきなのでは無いかと思っている。

 

ベンチャーでマネジメントを経験してきた人間は、激務ど真ん中。

大企業的な立ち回りはできず、馴染めないというのが一般的だが、

彼らは0から1を作るために自ら考え、人を集め、金を集め、必死に走り回ってきた。

 

大企業のようには人も採用できず、どうやったら続けてくれるか、どうやったら人が来るかにも苦心して来たはずだ。

 

そんなマネジメント層を一定数入れることで新しいおじやんにも風を吹き込み、自ら考え上も下もコントロールして上手く回すような選択を与えることが出来るのではないか。

 

厳しい時代になってしまったけど、是非おじやん世代には頑張ってもらいたい、そう思っています。

ヘ●シア緑茶が机にあるやつはだいたいデブ。

突然ですが、私は先月よりセルフライザップを始めました。

とりあえず1月の1ヶ月で4kg減ったので、

激務で太り続ける業界の皆様にご報告したいと思います。

 

別に一緒に痩せましょうとかそんなつもりは全くないのですが、

この業界は飲んで食って仕事とってきた古き好き時代を引きずるような

超絶不健康な業界なので、今はそんなの流行らないから少しでも健康思考になってもらえればと思い記します。

 

わたしは、何故太ったかのか

 

学生時代は178cmの58kg、体脂肪率8%の痩せマッチョ体型だった私。

 

それが社会人になってから日々の激務にメンタルが耐え切れず、

そのストレスをひたすらに食べることで解消してまいりました。

夜中のラーメンや、甘党なので生クリームたっぷりのデザートなどを食べておりました。

その結果、半年で腹はたるみ、座っているだけで明らかにお腹の肉がベルトに乗っているのがわかるようになってきたのです。

 

入社から1年経った頃には見事に15kgほど増えたおっさんへと変化してました。

人はここまで一気に太れるものかと感動すらしました。

 

それから数年、この体型を維持していたのですが

ふと2016年は痩せなければと決心してダイエットを始めました。

 

 

いままでの私のダイエット

 

今までも何度かダイエットを試みた事はあった。

 

まずは、ヘ●シア緑茶をとにかく飲みまくった。

もちろん効果は現れなかった。

あの飲料は、そもそもに脂肪の燃焼をサポートする飲料であって、

脂肪を燃焼させる行動を起こさない限りは痩せないのだ。

 

勿論、パッケージに機能性をうたえる特定健康保険食品様であるゆえに効果はあるはずである。

しかし、あのお茶が机の上に置いてある人間がだいたいデブなのは

こういったものに頼って楽して痩せたいと思っている甘えきったやつばかりだからだ。

飲んでいい事してる気になって、好きなもの食べて飲みに行くのである。

 

甘えるな、デブ。

 

あなたがもし何かに頼りきりのダイエトを志しているならこの言葉を贈ろう。

 

その後も夕食に炭水化物を抜くダイエット、食事制限はせずにランニングで補うなどを始めたが、イマイチ効果があがらない。

 

そもそもに少しずつ痩せていこうという考えが甘かった。

毎月1キロ、1年で10キロみたいな長い目標、私みたいな人間には耐えられない。

 

英語を勉強しよう、毎日単語10個覚えよう。

毎日早起きをして、朝活するぞ。

 

 

 

一年の計は元旦にあり。そうやって毎年立てた目標。

1年やり通した過去が私にあっただろうか。

 

 

・・・・・

 

いや、無い。

 

そんな事は、無理である。

ということで、私は熱のあるうちに2ヶ月半で7kgほど痩せる事にした。

 

 

どうやって痩せるか

 

とはいえ毎日帰るのは日付が変わってから。

仕事帰りにジムで汗を流して、ちゃんと食べてみたいな生活は到底無理である。

 

そもそも毎日こんな働いていて何故痩せないのか、

私は誰かにとうとうと問い詰めたい。

こんな辛い思いをしてなぜ痩せないのか。

 

そんな時に、同じく激務で太りにふとって今にも破裂しそうになっていた

某社長から結果にコミットする超高いジムの話を聞いた。

とにかく食事は動物にでもなった気分のような質素なもので、

筋トレが辛いと嘆いていた。

 

つまり、簡単に言うと食事制限筋トレをすると結果にコミット出来るらしい。

 

 

調べてみると、人間というのは7200kcal消費すると1kg痩せるらしい。

 

太るか痩せるかは

摂取カロリー − 消費カロリーで決まる。

 

デスクワークの男性は1日でだいたい2200kcalちょっと消費するらしい。

つまり、1週間何も食べず働き続けると14,000kcalで2kg弱痩せる事になる。

裏を返すとハンストみたいな事しても1週間で2kgしか痩せないのである。

 

そもそもに私はどのくらい食事をしているのか。

振り返ってみることにした。

 

サンドイッチ 300kcal

おにぎり 250kcal

 

会社側のランチセット ご飯大盛り 1200kcal

 

おやつ

チョコレート 250kcal

 

菓子パン 350kcal

おにぎり 250kcal

チキン 250kcal

 

夜食

デザート類 350kcal

 

トータルで3200kcalである。

 

つまり、2200kcal-3200kcal=1000kcalで毎日+1000kcalを摂取していたよう。

毎週1kgの体重増の計算になる。

 

むしろ、よくこの体重で収まっていたなという結果に驚愕した。

この計算をベースに、1週間に4400kcal程を削減する事を目標にした。

 

私は、とりあえず計画として毎日の摂取カロリーを1500kcal程度に抑えて

−700kcal/日✕7日=-4,900kcal

4,900kcal✕10w=49,000kcal

49,000kcal/7,200kcal=6.8kg

 

という計算を立てた。

 

ベースの食事は

 

ヨーグルト 60kcal

サンドイッチ 280kcal

 

パスタ 500kcal

 

サラダチキン 110kcal

コンビニのレンジでチンするスープ  200kcal

サラダ 150kcal

 

これでだいたい1300kcalである。

これに加えて1日200kcal程好きなモノを食べられる。

 

だがしかし

 

サラリーマンたるもの

 

上司の「おい、昼いくぞー」

先輩の「おい、飲み行くぞー」

 

はどうしても避けて通れない道である。

もうコレばかりはしょうがないので翌日の朝食を抜いたり朝昼こんにゃくゼリーにしたりと摂取カロリーを調整したり、土日にランニングやジムでカロリーを消費する以外に方法はない。

 

ちなみに、一般的な飲み会は1回あたり1500kcal程度摂取するようです。

お酒飲まれる方はとりあえずビールを3,4杯飲まれると思いますが、

ビールは1杯あたり200kcalです。4杯飲めばおつまみ食べずに800kcal。

辛いでしょうが、飲み会中はいかにカロリーを摂取しないかの戦いです。

特に、夜の炭水化物は脂肪になりやすいので締め系と、寿司とかは避けましょう。

 

ちなみに私は走れるタイプなのだが、辛い思いをして20km走っても1300kcalの消費、

10km走っても600kcal程度しかカロリーというものは消費されない。

10km走ってやっとビール3杯分である。

 

いかに、日々の摂取カロリーを減らすのが重要か確認出来る。

 

また、某高級ジムでは筋トレなどをしてリバウンドしないように

基礎代謝をあげたりもしているようだが、基礎代謝なんて前後しても200kcal~300kcalである。

 

最終的には身体のラインや、見え方考えて筋肉をつけたいが、

とりあえずは目標体重まで落とすことが何よりも優先。

プロテイン摂取や、筋トレは程々にして上記の食事制限を続けた結果

 

73kg→69kg

 

と、4kgの減量に成功した。

 

 

 

しかし、正直ここにきて限界が来ている。

 

 

天一の炒飯定食が食べたい。

焼き肉の時にはライスを頼みたい。

ホールケーキを丸々食べたい。

 

・・・。

 

 

そんな欲求が生まれてきたので、

自分を戒めるためにも記事を書いたところがあります。

 

半年ぶりの更新なのに全くマーケティングも広告も関係ありませんが、

何かの参考になればと思います。

JOCと広告業界のオリンピック

今回は、少し際どい話題をさせて頂きます。

それは、広告とオリンピックに関してです。

 

なんちゃらカップとか、なんちゃピックというのは

はるか昔から一番大きな広告代理店が一手に引き受けてきました。

 

僕は全然詳しくないのですが

 

どうやら一社独占体制で他の代理店が入り込む余地がなかったとか。

けど、今回炎上しているのは業界2位の会社ですね。

あれ、よくわかりませんね。

 

というわけで、別に私はこのブログは色物にする気はないのですが

本当に色々と気になることが多すぎてね。

私のような地味に毎日コツコツタイプにはこんな華やかなドロドロした世界は

 

僕は全くわからないのですが

 

韓流ブームとか、AKBブームとかそういうムーブメント作ってみたいものです。

 

さて、オリンピックを取り巻く業界の潮流なんて全く分からない地味な広告マンは

地味なりに、今日は少し広告表現の観点からオリンピックを語ってもいいですか?

これは憶測ではなく公表されている内容からの記事です。

 

さて、自営業の方だったり、デザイナーさんだったりすると

「オリンピックに乗っかった宣伝したいなー」とか思ったり、クライアントから「オリンピック的なデザインにしてよ!」みたいに言われる事があるでしょう。

 

でも気をつけて下さい。

 

そんな時に「がんばれ!ニッポン!」とかキャッチコピーつけてしまったり

オリンピックセール!」とかやってしまうと怒られる可能性があります。

JOCから。

 

さて、それは何故なんでしょう。下記サイトを読んでみてください。

 

www.joc.or.jp

 

書いてある事はわかりましたか?

アンブッシュマーケティング(便乗広告)はダメですよという話ですね。

オリンピックのスポンサーとしてJOCにお金払ってないのに払ってる振りするのはダメですよ!という事ですね。

 

さて、これはどういう事でしょう。

マークを使ってはダメ!ってのは何となく感覚的に理解できますね。

でも、

 

広告にオリンピック関連の表現を入れることは可能か?|JARO 日本広告審査機構

 

上記リンクをお読み頂くと分かる通り

 

「オリンピック」を始め、それらを連想させるもの、がんばれ!ニッポン!もダメになる可能性があるとの事。ここでうまいなーと思うのが可能性があるだけで、JOCに問い合わせて下さいって事らしいです。

 

法的根拠はあるのでしょうか・・私の実家のすぐそばにあるスーパーオリンピックは広告打てなくなっちゃいますしね。大変。

つまり、オリンピックとはお金を払って運営を支援している企業だけが祝えるイベントだったんですね。(えーびっくりー)

 

その企業はここから見れます

www.joc.or.jp

 

そして気になるスポンサーの料金は6億と2.2億の2種類あるそう。

 

trendy.nikkeibp.co.jp

 

広告費の圧縮が続く中で協賛してオリンピックというワードや、マーク使える事に対してこれだけの大金を使うのは相当余裕のある企業しか出来ませんよね。

 

ここに乗っかっている企業のみなさんは

 

①リターンがあると考えたか

アベノミクスで思ったより利益出たから節税のためか

経営判断を誤ったか

 

ですかね。

いや失礼しました。もちろん各社さん、日本を応援したかった!という気持一択でしょう。間違いない。

 

ということで、少なくとも主要広告宣伝費・販促費とは別に余剰に使えるお金が2.2億ある企業だけが名乗りをあげられるオリンピック。2.2億払ってるんだから利用を制限しろ!というのもわかるし、日本全体のイベントなんだからオリンピックって言うくらいいいだろ!という気持もわかります。

 

という事で、使いたい方はJOCに問い合わせて見て下さい。(無難な回答)

 

 

 

さて、地味ながら重要なことだったでしょう。

陰謀論でささやかれているような事や、覇権争いはね

ほんと一部スターや偉い人達にやっておいてもらいまして

地味にコツコツとこういった事を勉強していく事が重要なのではないかなと思います。

 

まー特定代理店で特定クライアント持っていない人にとっては、オリンピックってやってはイケナイコト学ぶ事が重要だったりするんですけどね

 

いや、失礼しました。

コミュニケーションの仕事は、いたるところで必要になってきます。

オリンピックは4年に1度の祭典。東京は日本の顔として、世界に取り上げられます。

広告業の人も、そうでない人も、是非一緒に出来る事、やらねばならぬことを見つけて2020年東京オリンピックを盛り上げて行きましょう

 

 

それでは、また!

佐野研二郎氏の諸問題から学ぶ広告表現と権利関係について。

どうもこんばんは。

猛暑が続いた中、お盆明け日付変わった東京は突然の豪雨で洗濯物を干して3分で取り込むという二度手間作業が起きました。

 

二度手間作業といえばそう、オリンピックのメインスタジアム。

ザハ案が予算の関係で全面撤回となりましたね。

これね、広告業界でもたまに起こる話なんですよね。

 

グロスの金額制限のあるコンペで受注したんですけど、

あとから出てくるクライアントの要望をあれもこれも当初案に詰め込んで

だいたい見積もりこのくらいに上がりますよ?それでもやりますか?

と聞くと「御社の案を採用したんだからそこは金額内で収めるのが筋だろう!この金額で出来ないとなると会社を変えざるを得ない!」みたいな事を言われるんですね。

 

あまり本件には詳しくはないのですが、シンプルに考えるとここまでの大規模なコンペ

当然、選定する側に予算の妥当性を踏まえて選べる専門家を入れて選んでると思うので

運営側の落ち度か、その後に色々追加注文したJOCの落ち度か、どちらかですね。

事後処理みててわかったのは、誰も責任を取らないけどとりあえず案は白紙にもどったという事ですね。

 

 

そんな中、1人責任を追求され続けているデザイナーさんが居ますね。

そう、佐野研二郎さんです。

博報堂のデザイナーさんで今はクリエイティブ・ディレクター(CD)として独立して活動されております。

 

問題になったのは、2020年に開催される東京オリンピックのエンブレムの盗作問題。

このエンブレムはコンペで採用されたのですが、他にも原研哉さん(日本デザインセンター)や、葛西薫さん(サン・アド)などそうそうたるメンバーが入選されるなど間違いなく日本の広告業界の重鎮集う激戦だったことでしょう。

 

それがベルギーの劇場ロゴと似ているという指摘を受けました。

ベルギーの劇場ロゴ - Google 検索

 

似てますかね?私、デザインは素人(本当は勉強しなきゃいけないのですが)なのでよくわからないのですが、僕は似てないと思いますし、これ似てるならもっと凄いのありますよね。

 

僕が最近ずっと思ってるのがmeijiとmuhiのロゴの類似度ですかね。

【パクリ?】明治製菓とムヒのロゴが酷似している件【画像比較情報まとめ】meijimuhi - NAVER まとめ

 

これは私以外に感じている人がいるようでまとめサイト作ってらっしゃいますね。

 

ただね、ロゴは言うほど似てない気がするんですよねー。

これをいい感じにバズりそうなカタチに編集した人がいて、それをプッシュした人が要るんでしょうね、きっと、たぶんね、妄想だけどね。

 

 

この問題に関しては早く落ち着いてくれる事を祈るばかりです。

表現には限りがあります。コトバにも、限りがあります。

その中で、人がいい!って思う表現はもっと限られてきます。

そうすると似てくるものは出てきてしまうものではないでしょうか。

 

小学校の時とか思い出してみると、

読書感想文を書けば、クラスに沢山同じ本を読んだ子がいて。

自分の強みをあげれば、必ずかぶる子がいて。

下の名前も同じ子がいてアダ名で使い分けたり・・。

極論するとそういう事になってきてしまうんですよね。嗜好と表現って。

 

そのために、意匠権などがあり、第三者機関が審査してるんですよね。

その機関が問題無いというのであればもうこれ以上は水掛け論なんです。

広告業界の人間ってこのあたりは凄い嫌という程に直面するんですよね。

著作権は完全には譲渡出来ないとかね、新人の時に勉強するんですよね。

(著作人格権というのがあって、第三者の利用をストップする事が出来るんですね。)

 

もう、そろそろ一般の人がこれに対してわーわー騒いで

業界の人が説明するっていうネット上のこのやりとり飽きましたよね。

業界の中ではもうすでにどんな広告キャンペーンもオリンピック案件となると、広告業界のガリバー1社総取り体質にうんざりしてもうオリンピックとか聞くのも嫌な人いるくらいで、コメントしてる人なんてのはその有象無象の中から飛び出た人だけな気もします。

 

さて、東京、オリンピック、良い物になると良いですね。

がんばろうね!邪馬台国ニッポン!

(このフレーズについては次回。)

 

 

 

 

シズルを極める事が売りに直結する

本格的に暑くなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょう。

こんなに暑いと、氷がグラスの中でカランカランと音を立てると、喉が飲み物を欲して騒ぎ始めますよね。

今日はこの食欲を刺激するシズルについて話をしたいと思います。
シズルとはもともとsizzleと表記してステーキがジュージューと焼ける音を指し、そこから転じて食欲をなどを刺激することで購買を喚起させる音の事をシズルと呼ぶようになっていきました。
これが広告デザイン業界に広く普及すると「ここのカットのシズル感が足りないよね」とか「商品のシズルを前面に出した〜」といったように会話の中で広く使われるようになりました。
また、最近では食品だけでなく様々な商品でシズルという言葉が使われるようになってきました。

シズルは、その商品の魅力を人間の食欲という三大欲求を刺激して購買に結びつけるので非常に強いアプローチになります。

例をあげると、カルピスのグラスと氷の音、コーラやペプシのシュワ〜って音など音が直接聞こえるものでシズルを表すものもありますが
グラフィックでも、野菜についている雫や、湯気なども極端な話シズルになり得ます。
また、最近上手いなと思っているのがセブンイレブンのサンドイッチです。パンを押してふわっと反発する様子の映像はパンのシズルとして良く使われてる手法でしたがサンドイッチでも十分美味しそうに見えるんです。

焼肉がジューって焼けてるのを想像すると唾液が出てきませんか?


このシズルって一般的な単語ではあるものの今までよく知らないで使ってた人もいたのでは?

この機会にあらためてシズルを考えて使いこなしてみてください。